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やあやあ、こんにちは♪ぺこくまですʕ•ᴥ•ʔฅ
急に肌寒くなってきましたが、みなさんお変わりないですか?✨
2025年10月16日に『ポケットモンスター』シリーズの最新作『Pokémon LEGENDS Z-A(ポケモンレジェンズゼットエー/ポケモンZA)』がNintendo Switch・Nintendo Switch 2専用ゲームソフトとして発売開始されました!
ストーリーをクリアしたので、さっそく『ポケモンZA』のゲームレビューしていきますʕ •ᴥ•ʔノ♡
『ポケモンZA』ってどんなゲーム?

| タイトル | Pokémon LEGENDS Z-A / Pokémon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition |
| シリーズ | ・ポケットモンスターシリーズ(通算11作目) ・Pokémon LEGENDSシリーズ(第2作目) |
| メーカー | 開発:ゲームフリーク / クリーチャーズ 発売:株式会社ポケモン 販売:株式会社任天堂 |
| 発売日 | 2025年10月16日(木) |
| 価格 | ▼パッケージ版 Switch:7,128円(税込) Switch 2:8,128円(税込) ▼ダウンロード版 Switch:7,100円(税込) Switch 2:8,100円(税込) |
| 対応機種 | Nintendo Switch / Nintendo Switch 2 |
| ジャンル | アクションRPG |
| プレイ人数 | 1人(※対戦・交換などの場合は2~4人) |
| 公式サイト | Pokémon LEGENDS Z-A公式サイト |
『Pokémon LEGENDS Z-A(ポケモンレジェンズゼットエー/ポケモンZA)』は、2013年10月12日にニンテンドー3DS用ゲームソフトとして発売された『ポケットモンスターX・Y』で登場したカロス地方のミアレシティを舞台に物語が展開されます。
『ポケモンZA』のストーリー概略

旅行でミアレシティを訪れた主人公は、そこでガイ/タウニー(主人公の性別によって変わる)と出会い、「ホテルZ」という古びたホテルに住むことになります。
紆余曲折を経てそのホテルを拠点とするエムゼット団に加入し、エムゼット団の一員として街で起こる様々な出来事や事件に挑んでいくストーリーです。

『ポケモンX・Y』、『ポケモンサン・ムーン』で未完結だったあるポケモンや登場人物の物語についても豊富に展開されています。

狭いようで意外と広い今作のミアレシティ。ひとつの街で様々なストーリーが展開され、クリア後は分厚い小説の読了感と似ていました。
『ポケモンZA』のゲームシステム
シリーズ初!リアルタイムポケモン勝負

今作ではシリーズ初となる、ポケモンとトレーナーがリアルタイムで行動するポケモン勝負が実現しました。
ポケモン勝負では、これまでの『ポケットモンスター』シリーズのようにポケモンが1ターンに1回行動するのではなく、ポケモンとトレーナーが共に移動しながら、トレーナーの指示によりポケモンが技を繰り出します。

ポケモンの交代や技選択のタイミング、技の届く範囲や繰り出すまでのスピードといった新たなゲーム性が加わり、これまでにないポケモン勝負となっています。
メガシンカが再登場!

『ポケモンXY』で初登場したメガシンカが今作でも再登場しました。
過去作で登場したメガシンカは勿論、本作で新たに追加されたメガシンカも登場しています。
本作ではメガシンカは時間制限式となり、戦闘などでメガパワーをためるとメガシンカを発動できるようになりました。
『ポケモンZA』の良かった点
心揺さぶられるストーリー

今作のストーリーは、じ~んと心が揺さぶられるもので、とても面白かったです。クリアしたときには少しウルっとしました。
最初はなかなかストーリーに没入できなかったのですが、物語を進めていくと個性あふれるキャラクターが続々と登場し、できること・行ける場所も増えて、徐々に面白い展開になっていきました。

『ポケモンX・Y』や『ポケモンサン・ムーン』、『ポケモンレジェンズ アルセウス』をプレイしていたほうが物語の理解度は深まるとは思いますが、私はどれも未プレイです。
それでも、今作のストーリーは十分に楽しめました。

クリア後にゲームタイトルの『Z-A』や、『ホテルZ』とは…と、一人でいろいろと考察できたのも楽しかったです。
爽快感のあるバトルシステム!

今作のユニークなゲームシステムとして採用されているトレーナーとポケモンがリアルタイムで行動できるのが、爽快感とスピード感があり面白かったです。
従来の1ターン1行動の縛りがなくなるだけで、ポケモンシリーズがこんなにモダンなゲームになるのか…✨と、強い印象を受けました。

ここ数年は、モンハンやFFⅦリメイクなどのアクションRPGも好きなので、今作の『ポケモンZA』の新しいバトルシステムも楽しかったです♪
ジムバッジを集めるのがポケモンというイメージがありましたが、ランクを上げていくのもワクワク感があり面白かったです。
メガシンカにもう一度フォーカスをあてた!

『ポケモンXY』で初登場して以降、その後のポケモンシリーズでもちょこちょこと登場していたメガシンカ。そのメガシンカに再びフォーカスをあてた今作。
メガシンカについてよくわかってなかったので再登場したのも嬉しいですし、新しいメガシンカポケモンも増えたことも嬉しいです。

メガシンカした姿って可愛かったり面白かったりするものもあるので、ついついポケセンでぬいぐるみを集めたくなる…✨

今作の新しいメガシンカのキャラデザも、とってもかわいく、そしてとってもユーモラスな姿でした。
特にタイレーツのメガシンカがツボ。見てください、お腹の辺りのこの表情がなんともいえない可愛さ。
がんばれぇっ!と応援したくなる可愛さです。
『ポケモンZA』のう~んと感じた点
チュートリアルの長さ

今作はチュートリアルが長すぎかなと思いました。ゲームシステムが一新されたので仕方がないと分かっていつつも、行動を制限される期間が長くて、序盤でちょっぴり退屈に。。
自由に行動できるようになるまで、少し長く感じてしまい、最初はストレスでした。

数歩先にアイテムが落ちているから拾いに行こうとすると「こっちに来て!」と強制され、アイテムが見えているのに取れないという現象が序盤に多かったです。
そのせいもあって、チュートリアル指南役のガイのことは、ちょっと嫌いになってしまいました。(ガイ、ごめん。君は悪くない。)
マップの狭さ

マップが1つしかないので、景色が変わらず、少し退屈に感じました。
ストーリーが進むとタワーの外観には変化がありましたが、その変化が出るまでストーリーを結構進めないといけなかったので、実質ほぼほぼ外観の変化がないまま進めていくことになりました。

また、ひとつの街でストーリーが展開され、行ける場所もできる行動も徐々に増えていく仕様ですが、ストーリーを中盤まで進めないと、アイテムやポケモンが見えているけどそこに行けないことが多いので、それもプチストレスでした。
ロトムライドできない序盤~中盤の頃でも、見えるから行けるものだと思い、何度も挑戦しては、時間を無駄にしてました。
昼と夜の切り替え

システム上、どうしても仕方がないことだと分かっていても、やっていたことを強制的に中断させられて、昼夜の切り替えロードに入るのが、ちょっとうっとうしかったです。
Switch2なら幾分ロード時間は緩和されますが…、ロードが長かったり多かったりするゲームはあまり好きではないです。
『ポケモンZA』の総評
『ポケモンZA』の総評をすると、以下のようになります。
ポケモンらしい部分もあれば、まったく新しい部分もあり、これはこれで面白いとは思いますが、今までのポケモンシステムが好きな人にはおすすめしにくいゲームでもあるなと思いました。
おわりに

『ポケモンZA』は、『バトルシステムが一新されてモダンなゲームとなって帰ってきた新しいポケモン』だと私は思っています。
幼いときに5つ上の兄と、ゲームボーイで夢中になってやっていた『ポケットモンスター緑・赤』から、約30年。いまでもポケモンを楽しめることに感謝しています。

今作は初代ポケモンの御三家ヒトカゲ・フシギダネ・ゼニガメも序盤で連れていけたので、フシギダネを相棒にストーリークリアしました。
今後のポケモンシリーズがどのような展開を迎え、どのような新作を出してくれるのか。とっても楽しみです。
以上、Switch・Switch2のゲームソフト『ポケモンレジェンズZ^A』のレビューでした♪
それでは、またね!ʕ•ᴥ•ʔฅ



